一度食べると忘れられない極品軒のトンポーロー

2013年03月

  • グルメ

一度食べると忘れられない極品軒のトンポーロー
とろとろに煮込まれた台湾の豚の角煮

台北/台湾

極品軒はどちらかと言えば台湾の高級レストランに分類されます。場所はMRT台大医院駅が一番近いけれど、台北駅からぶらぶらと街を見ながら歩いても行ける距離。さっそく東坡肉(トンポーロー)をいただきましょう。

日本の豚の角煮はあっさり煮汁で茹でたものですが、東坡肉はもっともっとソースを煮詰めた感じ。煮詰めた割に肉はしっかりしているのでタレとか醤油にポイントがありそう。この濃い色のソースにぎんぎんの脂が溶け込んでいてソースを見ているだけでも美味しそう。トンポーローはやっぱり単独で食べるよりは中華生地のパンにネギと一緒に包んで食べればベストマッチ!日本でもコンビニなどでトンポーローマンが売ってますが、あれとは全く違います。一緒にしないでもらいたい!って感じです。

お野菜も忘れずに注文しましょう。これは豆苗の炒め(清炒豆苗)。シャキシャキで美味しい。台湾ではレストランでも屋台でも必ずと言っていいほどこんな感じの野菜の炒めものや、野菜を茹でたものがありますよね。

もちろん小籠包も食べなきゃですよね。鼎泰豊に勝てる小籠湯包は台湾にあるのか?を調査するために生きているようなものですので、ほとんどのお店で頼みます。まあ美味しくない小籠包に出会うことはほとんどないので大丈夫です。
〜ということで衝撃を受けるほどのトンポーローは是非一度は味わっていただきたいですね。プラスいろいろなおかずとともに台北の夜を満喫できること間違いなしです。