双連街魯肉飯で魯肉飯とおかず

2018年04月

  • グルメ

双連街魯肉飯で魯肉飯とおかず
魯肉飯と雞肉飯のハーフ&ハーフ

台北/台湾

地下鉄MRT双連駅徒歩3分のところにあるよく見かける何の変哲もない魯肉飯のお店。人気があるかどうかはやっぱり地元の人が弁当(便當)を買って行く人が多いかどうかが美味しいかどうかの目安のひとつです。
このお店には魯肉飯だけではなく雞肉飯もあります。ちなみに魯肉飯は豚肉を甘醤油で煮つめたようなもので、日本で言えば豚の角煮の豚肉がもっと細かくなったようなもの。八角などの中華系調味料の風味がします。雞肉飯は鶏肉のムネ肉やササミあたりを細かくしたもの。どちらかと言うと鶏塩味という感じでしょうか。

魯肉飯や雞肉飯の他に、魯肉と雞肉のハーフ&ハーフもあり、今回はその雞魯飯を。蛋白な鶏肉と甘く煮付けられた豚肉とどっちも食べられてお得感満載のご飯です。
魯肉飯は知っていても、実際台湾のお店に行くと魯肉飯だけ食べるわけではないので、他に何を食べればいいのか最初は戸惑います。地元の人の食べ方を見ると、魯肉飯に野菜、肉、汁ものなどのおかずを1〜3品追加して食べているようです。

〜ということで煮たまご、キャベツ、タケノコ、スープなどを追加しましたよ。台湾で美味しい食事を頼むにはある程度漢字を覚えなきゃですね。